農業生産の技術はどこで学ぶ?

農業生産の技術を学ぶ方法は2通りあります。

・農業学校や研修機関で勉強する

・農家に住み込んで働く、教えてもらう

農業未経験だと、農業生産に関わる知識や技術が不十分です。知識は自分で学ぶことができても、農業の技術は実際に体験し、教わらなければなかなか習得できません。

先ほど農作業は「単調」と書きましたが、誰もがすぐできるわけではなく、やはりノウハウやコツを身につけていなければ務まりません。農業生産者に関わらず、どの職業にもそれなりにスキルは必要です。

農業でいえば、肥料を植物に与える技術は簡単そうに見えます。しかしタイミングを見極めるには経験と技術が必要なんです。極端な話、肥料を与えるタイミングによって、その作物がよく育つか失敗に終わるか変わってくるのです。

しかも肥料にもこだわらなければなりません。ホームセンターでてきとうに選んだ肥料をそのまま使うのではなく、何種類かの肥料を配合するのが基本です。その比率やタイミングについて知っていなければ、うまく育てられません。

肥料の選び方や調合、まくタイミングについては、起業前にみっちりと学んでおくことが

重要です。

その方法として、先にお伝えした「農業学校で学習する」「住み込みで働きながら覚える」といった選択肢が出てくるのです。どちらの選択肢を選んでもメリット・デメリットがあります。学校に通うとなると費用がかかりますが、住み込みなら学費がかかりません。それは魅力ですが、修行先によってはかなりブラックで厳しい試練が待っています…。働きやすい農家さんばかりではないからです。

環境や人間関係のことをいったら、学校に通っていても相性があるため、気に入らない同級生と同じ空間で勉強することになる可能性もあります。学費の心配があるなら、農業大学によっては奨学金制度を扱っているところがあるので、事前に確認してみるといいです。

農業を集中的に学びたい人のための研修もあるので、調べてみてくださいね。